昨今のエンジニア不足には危機感すら感じますが、皆さんのプロジェクトではいかがでしょうか?
何故こんな状況に陥ったのか…少し考えて見ました。
わたしが現役の頃は、ベテランエンジニアと新人がセットで開発に携わり、しっかりとしたOJTの仕組みがあったように思います。
また、自社だけでなく、他の会社のエンジニアも新人を育ててあげよう!みたいな空気がありました。
なので、新人を教育するというミッションをプロジェクト全体で対応した時代でした。中小企業の会社にとって、これは大きなメリットだったと言えます。
しかし、派遣法が施行され、こういった雰囲気というか仕組み自体が崩壊してしまいました。
(派遣法がダメだと言ってるのではありません。ただIT業界には不向きかな?と思っているだけです)
なので、どうやって新人を育成していくのか?
大手であれば新人育成の予算も確保でき、育成担当者をつけることもできるでしょう。
先ほども言いましたが、中小特に零細企業ではほとんど難しい状況です。
そこで、弊社がやっているのは、オフショア開発の利用です。
ひと昔前に大きく流行り、いろんな会社がオフショアに取り組んだと思いますが、結果、あまり上手くいかなかったというのが現実ではないでしょうか?
はっきり言います。
考え方を変えましょう!
今のオフショア開発は利ざやを稼ぐための手段ではありません。
御社のプロジェクトの人材(労働力)確保という観点で利用すべきです。
弊社にご支援いただいているオフショアの会社さまは非常に優秀で、日本語も通じますし何の問題もありません。
特に大事なのが初期のコミュニケーションです。
この初期のコミュニケーションで手抜きをしてしまうと後でリカバリーするのに多大な労力は必要となります。
次回は、この初期のコミュニケーションについて書きますのでお楽しみに!
もし、オフショア開発に少しでもご興味がある場合はご連絡ください。
弊社が御社にあったオフショア開発会社をご提案させていただきます。
今後はオフショア開発に関してのセミナーも開催予定です。
是非、ご参加ください。
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