先日久々に旅行に行って来ました。
非現実的な生活ってたまには良い感じです。心身共にリフレッシュ出来ました。
そして新たな出会いもあり、充実した旅が出来ました。
旅と言えばお土産だったりしますよね。
このお土産の購入の場合は、AIDMAだったりのお話になるんですが、今回はちょっと違います。
実は2ヶ月弱前に家内から靴をプレゼントしてもらってました。
ちなみにVANSのスリップオンです。これが気軽に履けてすごく楽なんです。
当然、その靴を履いて旅に出かけたんですが、
ちょっと厚手の靴下を履いていたもんですから足にマメが出来たんです。
急遽、代わりの靴を買わなきゃって事になるんですが、ここでわたしの優先順位が購買心理になる訳です。
わたしの購買心理的には
・柔らかく履きやすいのが良い!(機能性)
・突発的な購入なので出来るだけ安いのが良い!(価格)
・でも少しはお洒落なのが良い!(デザイン性)
・誰でも知っているメーカーが良い!(ブランド性)
この時は以上の4つを満足出来る靴が候補として挙がる訳です。
で、この中で一番優先順位高いのは機能性なんです。
だって、マメが出来てますから。
いくつも靴を試し履きして、出来たマメに当たらないかを十分にチェックしました。
そして3つの候補に絞りました。
次は価格とデザイン性ですね。
わたしは当然価格を取りました。笑
この段階でほぼ心は決まっていたんですが、家内にも意見を求めます。
(この買い物を失敗したくない!という思いですね)
どっちが良いと思う?
地味なデザインの方の靴を選んでくれました!笑
これで無事に靴を購入することができたんですが、皆さんが買い物をする時っていろんなシチュエーションがあるかと思います。
その時の状況や心理で優先順位が当然変わります。
その変わる状況にいかに対応するかって難しいですよね。
リアル店舗であれば、POPや棚割りで工夫をされると思いますし、ネットであればカテゴリを作成することで対応されるでしょう?
このシチュエーションをいかに考えれるか?ってポイントですよね。
お洒落な靴を買いたい!って思えばデザイン性が優先順位の一番に挙がるはずですし、とにかく安く買いたい!であれば価格が一番ってなりますよね。
今度ショッピングに行かれた際に何で自分はこれを購入したんだろうって分析してみてください。
そういうトレーニングをしているとお客様の購買心理が段々と理解できるようになります。
ちなみにPUMAのsoftform+ってシリーズの靴を格安で購入しました。
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